自宅でのワークスペース不足やカフェでの作業にコストがかかるといった悩みを解決するためのVR/MRアプリケーション「Immersed」が登場しました。このアプリは、仮想空間にディスプレイを表示し、MR機能で机を表示しながらディスプレイを好きな場所に配置できます。また、VRのカフェやワークスペースでは外部の音や視界を遮断して集中作業が可能です。これにより、自分の理想的な作業環境を仮想空間で構築し、効率的かつ集中して作業することができます。ワークスペースの確保に悩む方や外部の騒音に影響されたくない方にとって、Immersedは新たな解決策となりそうです。
Immersedとは
Immersedのアプリを開くと、仮想のワークスペースに入ることができます。その中では、パソコンのディスプレイの大きさを調整でき、最大60インチの大画面で動画を楽しむことができます。また、画面が大きい方がやりやすい作業も効率化します。基本無料で、ディスプレイを増やす場合や一部のワールドに入る場合にのみ課金が発生します。知らない人との共有部屋や、プライベートの部屋があり、zoomなどのビデオ通話にアバターで参加することもできることから、仕事に使っているユーザーもいます。
- 仮想の作業スペースを構築し、PC画面をミラーリングすることが可能
- 最大5枚の仮想ディスプレイを利用でき、仮想マルチディスプレイ環境を実現
- 仮想ディスプレイ2枚と複数のワークスペースが無料(期間の制限なし)
- 最大4人まで、画面共有や同じワークスペースでの会議が無料
- Immersedの中からzoomなどのビデオ通話に参加することができる
Metaでも、PICOでも。ほとんどのVRヘッドセットで
Meta社の提供するMeta browserと違い、様々なVRヘッドセットで使用できます。ディスプレイが4Kであれば、Meta Quest 3やPICO4であれば肉眼と同じ解像度で表示することができます。

Windowsでも、macでも。Linuxにも対応
メジャーなOSには対応しており、基本的には接続できます。

定期的なバージョンアップでより快適に
Meta Quest3発売時など、新規VRヘッドセットへの対応がスムーズで、機能拡張も頻繁に行われています。
利用方法
- VRヘッドセットにアプリをインストールします。
- ペアリングコードを確認し、アカウントを作成します。
- PCにもデスクトップ用のアプリをインストールし、ペアリングコードを入力します。
ここが期待外れ?実体験レビュー!注意しておいた方がいいこと

長時間利用は難しい
Immersedの問題ではありませんが、VRヘッドセット自体への給電が間に合わないことが多く、長時間の作業に向きません。集中したい時にピンポイントで1〜2時間使うのが効果的でしょう。使用時間を伸ばしたいのであれば、metaのELITEストラップをはじめとするバッテリーの導入を検討してもいいかもしれません。
重いVRヘッドセットと相性が悪い
VRヘッドセットの重量によっては、身体にかかる負担が通常より大きくなってしまいます。気分転換の導入や、ワークスペース・カフェの代替品としての使用がおすすめです。
4K・8Kディスプレイ利用時の遅延
こちらもヘッドセットのスペックに依存しますが、高画質ディスプレイを表示する際、遅延が発生することがあります。
Immersedの接続におすすめのヘッドセット
パソコンに繋いで起動できるVRヘッドセットを3種類厳選しました。Immersedからサポートされており、問題なく動作することが確認できています。

PICO4 (49,000円)

対応アプリは少ないが、4K画質で安価
PICO 4は、128GBのストレージを持ち、4Kディスプレイを備えたVRゴーグルで、価格は49,000円です。非常に軽量で、バッテリーも3時間持つため、動画鑑賞に最適です。通常のVRゴーグルよりも軽く、映画鑑賞などが快適に楽しめます。
Meta Quest 2 (39,600円)
後継機発売時に大幅値下げ!基本的な機能は備えている万能VR

Meta Questシリーズは、多くの動画、映画、ゲーム、アプリケーションに対応し、コストパフォーマンスが良いため、フィットネスゲームなどほとんどのものにMeta StoreとSteamの両方でアクセス可能です。また、高いリフレッシュレートにより、遅延がほとんど発生しません。 Netflixなどの動画も仮想シアタールームで鑑賞できます。
Meta Quest 3 (74,800円)
2023年10月より発売の最新機種!カラーパススルーとMRに対応でVR界のトップシェアへ

Meta Quest 3は、VR分野で業界をリードするMeta Questシリーズの次世代モデルで、Meta Quest 2を大幅に上回る性能と革新的な機能を備えています。Meta Quest2に比べ本体が40%薄く軽量化され、ディスプレイ解像度が向上し、処理性能が2倍に向上しました。さらに、カラーパススルー機能がMeta Quest 2の10倍の性能を持ち、深度センサーも搭載されています。
価格は128GBモデルが74,800円、512GBモデルが96,800円です。新たなMixed Reality(MR)機能を備え、仮想と現実の融合を提供するため、VRゲームやアプリケーションの体験が進化しています。
接続時のおすすめ周辺機器
リンクケーブル
パソコンと接続する際に必要な有線のケーブルです。Immersed使用にはパソコン・ヘッドセットとともに必須となります。

ELITEストラップ
バッテリーを長持ちさせることで仮想世界での作業時間を伸ばすことができます。環境次第では4時間〜6時間使えるので、作業時間としては十分かもしれません。

Immersed制作会社より作業に特化したヘッドセット「Visor」が予約開始
Immersed社が新たなVR/ARヘッドセット「Visor」の予約を開始しました。このデバイスは、生産性向上を目的とし、主にImmersedの使用を想定しています。価格は「Visor 2.5K」が約74,000円、「Visor 4K」が約111,000円で、2024年に出荷予定です。
「Visor 2.5K」は片目あたり2.5K、「Visor 4K」は片目あたり4KのマイクロOLEDを搭載し、視野角は約100度です。HDカメラによるカラーパススルー機能を備え、最大5枚までディスプレイ表示が可能です。使用にはPC接続が必要で、有線無線ともに接続できます。
Visorの特徴的な点は、顔のスキャンデータを使用してユーザーに合ったサイズのデバイスを製造することです。ただし、メガネの併用は不可で、視力矯正が必要な場合はインサートレンズを別途注文する必要があります。現在、「Visor 2.5K」「Visor 4K」の予約を受け付けており、25,000台限定の「Visor 4K Founders Edition」も予約可能です。



コメント
コメント一覧 (2件)
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